“パーソナリティ障害がわかる本”を読んで(1)

先日も少し書きましたが、パーソナリティ障害がわかる本を読んで本当に面白かったです。多分この面白いという感覚は自分が恐らくそうで、非常に共感できる部分があったからだと考えています。実際にはきちんと診察してもらい診断を受けたいとは思っていますが、とりあえず面白かったので簡単に書いてみたいと思います。

パーソナリティ障害の基本症状

1、両極端で二分的な認知

全か無か、白か黒かと言った二分的な考え方に陥りやすいということ

2、自分の視点に囚われ自分と周囲の境界が曖昧

自分と他者の区別が曖昧で、自分の視点と他者の視点を混同しやすい。自分の視点を押し付けてしまいがち

3、心から人を信じたり人に安心感が持てない

4、高すぎるプライドと劣等感が同居

一方で強い劣等感や自己否定感を抱え、もう一方で高すぎるプライドや万能感を有している

5、怒りや破壊的な感情にとらわれ、暴発や行動化を起こしやすい

認知の許容量が小さく、これを超えてしまうと問題的な行動(行動化)に移行しやすい

などの基本的な症状があるそうです。

パーソナリティ障害の分類

パーソナリティ障害は大きく以下の3つのグループに分類され

A群:シゾイド、失調型、妄想性

B群:境界性、自己愛性、演技性、反社会性

C群:回避性、依存性、強迫性

細かくは10のグループがあるそうです。近年はB群の障害が増えているそうです。

境界性パーソナリティ障害

特徴として

①見捨てられ不安としがみつき

対人に対して見捨てられることに対し強い不安を感じている

②両極端で不安定な人間関係、その間を揺れ動く

ちょっとしたことで理想の相手が最低になったりする。完璧主義で強いこだわりがあるために少しでも気に入らないと全てが(相手に対し)ダメに思える。

③目まぐるしい気分の変動

④反復する自傷行為や自殺企図

⑤自己を損なう行為への耽溺

アルコールや薬物乱用や場当たり的なスリルや恋愛などじわじわと自分を損なう行為に陥りやすい。(ウィノナ・ライダーも境界性パーソナリティ障害を患っていたらしく、また万引きで逮捕されたことがあるそうです)。

⑥心にある空虚感

物事がうまくいってたり、楽しい時にも漠然とした虚無感や虚しさに付きまとわれやすい。

⑦アイデンティティ障害

自分が何者かわからない、「自分が何のために生まれてきたかわからない」といった感覚が強い。

⑧怒りや感情のブレーキが効かない

とても傷つきやすく、怒りのブレーキが効きにくい。

⑨解離や一過性の精神障害にかかりやすい

といった基準項目があり、これらの中で5つ以上に当てはまる場合は、境界性パーソナリティ障害の診断基準らしいです。

さて私はというと・・

①に関して:あると思います。

②:元嫁にはあったかも?、それ以外の人に対してない。

③:ないと思います。どちらかというと終始ローテンション

④:ないと思います

⑤:ないと思います。レモンサワーでクラクラしちゃいます

⑥:あると思います。

なんとなく冷めてしまっています。特に周りが楽しいとか話が盛り上がっているときに自分は仕事ややることを探してしまします。

⑦:あると思います

⑧:元嫁にはあったと思います。そして昔は友人にもあったかも

⑨:ないと思います

ということで自己採点をすると4or5/9 ということでした。うーんどうなんでしょうか?

病院へ行けよという話ですが・・・。なかなか都合が合わず。

次回は自己愛性〜について書いてみようと思います。

パーソナリティ障害について(1)

パーソナリティとは性格と気質とのことで心理的社会的な要素(性格)と遺伝的要素(気質)を統合したものらしいです。

パーソナリティ障害とはこのパーソナリティに偏りが強く、それにより周囲や自分が傷付いたり苦痛を感じ、人間関係に不具合が生じた状態をそういうらしいです。そのため周囲も自分も特に日常において支障をきたさなければ、あくまで個性であり、逆にこれら支障を来した場合に気づかれるケースが多いということです。

またこの状態を放っておくと、社会生活にも支障が出たり、うつ病の発症につながることもあるそうです。

またパーソナリティ障害にも、妄想性・シゾイド・境界性・自己愛性・統合失調型・反社会性・依存性・強迫性など様々なタイプがあるそうです。

自分が本当にそうなのかは実際にまだ医療機関を受診していないのでわかりませんが、とりあえず自分がそうかもと思える障害のタイプとして境界性と自己愛性というのがありました。

なのでまずはこれらについて自分で向き合って行こうかと考えています。

いずれにしても、自分が病気(障害)なのかもと考えれるようになったおかげで、少し自分が楽になったことは確かでした。それは今まで自分が元嫁に感じた怒りという感情やその行動が、なぜ怒ったのかを今まで考えれる状況になかったからです。昨日も書きましたが、その状況のときには自分は嫁に対して、相手が悪いと感じている状態でした。どんなことを言われてもそれに対して納得できず逆に苛立ってしまう状態。

しかしこれが自分の障害であると考えれるようになると、(勿論、障害のせいにしていいわけではないのですが)、こちらが病気だからと自分に対して考えることができます。相手に向けられた感情を(喧嘩の最中はそれのみの感情でした)、なぜ自分がそうなっているのかと少し立ち止まれるような感覚が付随してきている気もします。勿論そう感じることがあるというのは、制御できていない状態ではあるのですが、(まだ診断も治療もしていない状態ですが)少し変われるのかもと感じられてもいます。

なかなか時間がない状況ではありますが、少し真剣に病院を探そうかと考えています。

実際に参考にさせていただいた本の一部です。3冊読ませてもらいましたが、これが一番面白くわかりやすかったです。詳しくはまた追記していきたいと思います。

ホワイトラビット

あらすじ

泥棒さんが出てきた気がします。詐欺師(悪者)さんも出てきてきます。そんなすごい感心するほどではないですが、オリオン座のうんちくをいう登場人物もいます。主人公的(or 良い者?)な人物が二人くらい(警察の人と詐欺師の仲間)登場します。

時相の違いとか、少しの勘違い的な出来事などが起こり、なんだかんだハッピーエンドに終わります。

感想(雑)

読み終わってから少し時間が経っているので、あらすじに関しても、あっているのか全然保証できません。自分の思い出せる範囲だとこんな感じになりました。

伊坂幸太郎の本は何冊か読んだことがあり、特にすごいハズレ感を受けたことはなかったので蔦屋で購入しました。

本自体は読みやすく特に休みなく読めたと思います。

面白くはありません。特別な感情とかもわかなかった気がします。

勿論小説は、なかなか自分の意見や感情、伝えたいことなどを入れにくいジャンルではあると思います。

しかしこの本には著者が何を感じて書いたか、あるいはどの部分にこのホワイトラビットという本の価値があると思ったかは(私には)わかりませんでした。

読みやすさ:★★★★☆